「夏の過ごし方」
年々暑さが増し、気持ちも暑さにのまれてしまいそうですが、身近なものを見直しながら、気付きや発見に心動かされ、気持ちが元気になる夏を願っていきたいですね。
先日、子どもたちと睡眠の話をしました。
その中でSくんが「先生、“機嫌”ってあるよね!眠たくなると機嫌が悪くなっちゃう」と。
「そう!その通り!機嫌がいい、機嫌が悪い。機嫌は?」
と質問をすると、勘のいい子どもたちは即答です!
「機嫌は、いい方がいい!」
そうなのです。
機嫌は、いい方がいいに違いありません。
“機嫌”・・・子どもの言葉に改めて振り返ることができました。
その後、Sくんのお母さんに“機嫌”をSくんに教えてもらったことを伝えると、家で“機嫌”を話していたとのことで、大人も子どももありますよね・・・と。
機嫌は無意識のうちに作られ、確かに大人も機嫌が悪いとつい、当たってしまって・・・反省です。
子どもだけの問題ではありませんね。
この夏は、特に機嫌を意識できる夏でありたいと、気付かせてもらった感謝を形に!と思っています。
さて、夏を心地よく過ごす一つになればと、図書館をお勧めしています。
子どもたちの大好きな絵本に囲まれ、家にはない絵本に興味を示すこともあり、
「あら、こんなことに興味があったんだ!」と新たな発見にも出会えます。
子どもたちは絵本も大好きですが、図鑑も大好きです。
見たことのあるものには共感の力、まだ、見ぬものには想像力と果てしない良きものが詰まっています。
心が満たされ、家に帰ってきたら、“お家かき氷”はいかかがでしょう。
氷が削られる過程も子どもたちにとっては魅力的で目がキラキラ!
どうぞ、暑い夏の間も皆様の身体も心も守られ、良き思い出の日々が積み重ねられますようお祈りしています。