「まずは、ありのままから」
柔らかな日差しと淡い桜に新しい環境への緊張もほぐされた日々。
あっという間に爽やかな風に舞う鯉のぼりの季節になり、改めて空を見上げます。
雨が上がった後は、特に澄みきり、新緑の若葉も輝き、これ以上ないマッチングに心も癒やされ、自然の調和がもたらしてくれるかけがえのない力を思います。
そして、その自然のマッチングにはもう一つ!
右に出るものはないでしょう。
子どもたちの探求・発見のまなざしや笑顔は最大級の産物です!
自然を肌で感じる子どもたちにとって良き体感が心にも体にも残っていくからこそ、魅了されていくことと思います。
『自己肯定感×非認知能力
10歳までに一生ものの土台ができる
究極の子育て ―おおたとしまさ 監修- こどもまなび☆ラボ編」』より
「子育てには、教科書も正解もない。
ただひとつ大切なのは、
子どもの“ありのまま”を認め、見守ること。
それだけで、子どもはぐんぐん伸びていく!」
とあります。
ありのまま=自然=その子らしさ
自然に触れるとき、もたらされる恵みは無限であることを感じます。
それは、子どもたちも一緒であり、その子らしさに触れるとき、私たちは幸せを与えられ、幸福感に満たされます。
ありのままを認められることは、その子の気持ちが大切にされること。
気持ちを大切にされた子は、自分の気持ちとも向き合いながら相手の気持ちを大切にする子に育ちます。
身近な一つ一つから力は無限に広がり、ひいては平和を導く力となっていくこでしょう。
元となるものはシンプル。
ありのままの自然には、まず、ありのままの自分を受け止めてもらえる環境があり、自分らしく居られると共に、さらに自分を引き出してもらえる環境があるからこそ、子どもたちは自然の中が心地良く、大好きなのでしょう。
私たちもその環境の一つになれたら幸いです。
マッチングにはWin-Winな関係がありますね!今年度もよろしくお願いいたします!
気候の良いとき、存分に楽しめる環境が守られますようにお祈りしています!